Veranda Aqua Laboへようこそ:マンションでのメダカ飼育環境の構築
はじめまして。当ブログ「Veranda Aqua Labo」では、マンションのベランダという限られたスペースを最大限に活用し、メダカにとって最適な飼育環境を構築・探求していく過程を記録していきます。
都会の小さな水辺で、美しいメダカたちがいかに健康に育ち、繁殖していくのか。DIYによるシステム構築や日々のメンテナンスの様子を、ラボの記録として発信していきます。
記念すべき最初の記録は、メダカをお迎えするためのベランダ飼育システムの立ち上げです。
本日のセットアップ記録:飼育システムと生餌の準備
メダカを安全に迎え入れるため、ベランダのスペースに3つの機能を持たせたエリアを構築しました。
1. 40リットル・プラ舟での飼育水作り
まずはベースとなる飼育水の立ち上げです。写真奥に配置した緑色の40リットルのプラ舟を使用し、安全な水質になるよう時間をかけて調整を行っています。豊富な水量は水質や水温の急変を防ぐため、システム全体の安定化に直結します。
2. NVボックスの配置と熱・雨水対策のDIY
メインの飼育容器には、耐久性と扱いやすさに優れた「NVボックス#22(色揚げ効果があると言われているブラック)」を採用しました。
ベランダ飼育で最も注意すべき点の一つが、コンクリートの床面からの輻射熱です。真夏の水温上昇を防ぐため、100円ショップ(ダイソー)で調達した「桐すのこ」を床に敷き、その上にNVボックスを配置して空気の層を作る熱対策を施しました。
さらに、ゲリラ豪雨などによる水位の急増でメダカが流出してしまうのを防ぐため、同じくダイソーのスポンジとクリップを活用したオーバーフロー対策システムを実装しています。これにより、一定の水位を超えた水だけがスポンジを伝って安全に排水されます。(クリップは、日光に負けにくいポリカーボネート製を選びました)
3. 生餌(タイリクミジンコ)の培養スタート
メダカの色揚げや健康状態の維持に欠かせない活き餌の準備も整えました。2つの8Lの白いバケツを使用し、タイリクミジンコの培養をスタートさせています。いつでも新鮮な栄養源を供給できる体制です。
100円ショップとホームセンターの部材で構築する飼育システム
マンションのベランダという環境において、NVボックスやプラ舟を活用したシステム構築は、コストを抑えながらも機能的な環境を整えられる大きなメリットがあります。
現在、当ラボのメインシステムを構成する部材(水草を含む)は、総額4,500円程度で揃えることができました。初期費用を抑えつつ、これほど豊かな水辺を構築できるメダカ飼育は、まさにコストパフォーマンスに優れた、探求しがいのある趣味と言えます。(飼育水の水槽やバックアップ水槽を立ち上げなければ、2,000~3,000円でも十分に構築可能です)
明日の夜、改良メダカの「ネプチューン」が到着予定
受け入れのシステムが完成し、いよいよ明日の夜、このラボの最初の住人となるメダカたちが到着します。
今回お迎えするのは、非常に美しいラメの輝きが特徴の品種ネプチューンです。10匹のネプチューンたちがこの環境でどのような泳ぎを見せてくれるのか、今から到着が待ちきれません。
次回の更新では、到着したネプチューンの水合わせの様子や、その美しい姿をお届けする予定です。今後とも、Veranda Aqua Laboの記録をよろしくお願いいたします。